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BCPコラム

投稿日: 2026年10月8日

介護施設のBCP対策。「予算の壁」を補助金活用でクリアする通信冗長化の進め方

※こちらのブログは通信業界歴15年の防災士が書いたものです※

2024年4月からの「介護事業者におけるBCP(事業継続計画)策定の完全義務化」を受け、多くの介護施設や事業所で避難訓練やマニュアルの整備が進められています。また、人手不足解消や業務効率化を目的とした「介護DX(見守りセンサー、スマートナースコール、クラウド型介護記録ソフトの導入)」も急速に加速しています。

しかし、施設経営者様や施設長様とお話しする中で、一つ大きな盲点となっているのが「オフィスのWi-Fi・通信環境が途絶えた際のリスク」です。

今回は、ケアの現場を守る通信BCPの必要性と、導入の最大のネックとなる「コストの壁」を突破する新しい手法について解説します。

1. 通信が止まると「介護ケアそのもの」がストップする

現代の介護現場は、固定の光回線やWi-Fi環境に強く依存しています。

万が一、大雨や地震による停電・基地局障害、あるいは地中のケーブル断線等によってオフィスの通信がダウンした場合、以下のような深刻な事態が発生します。

  • 見守り・離床センサーの不通: 利用者の転倒・転落や徘徊の検知ができなくなり、重大な事故につながる。
  • スマートナースコールの停止: 職員のスマホ端末へ通知が届かず、緊急時の初期対応が遅れる。
  • 電子介護記録・申し送りシステムの閲覧不可: 投薬情報や既往歴、注意事項が確認できず、ケアの質と安全性が著しく低下する。

つまり、介護現場における通信途絶は、単に「ネットが見られない」というレベルの話ではなく、「利用者の生命と身体の安全に直結するリスク」なのです。

2. 導入を阻む「予算・コストの壁」をどう乗り越えるか

「通信の二重化(バックアップ回線)が必要なのは痛感しているが、非常時の備えだけにコストをかけられない」

「ICT化の補助金は使ったが、通信インフラの冗長化機器にまで予算が回らない」

経営者や施設長の方々から、このようなお声を数多くいただいてまいりました。

どれほど重要性が高くても、限られた介護報酬や予算の中で新たな設備投資を行うのは容易ではありません。

3. 「スカイベリーpro」がTAISコードを取得!補助金対象へ

このたび、当社の据え置き型通信BCPソリューション「スカイベリーpro®」は、公益財団法人テクノエイド協会が管理する「TAIS(福祉用具情報システム)」へのコード登録を完了いたしました。

これにより、各種自治体や国が実施する「介護テクノロジー導入支援事業」や「ICT導入補助金」などの補助金・助成金制度を活用した導入が検討可能となります。

「費用面がネックでバックアップ回線の導入を見送っていた」という施設様におかれましても、制度を賢く活用することで、自己負担額を大幅に抑えながら強固な通信BCP環境を構築していただくことが可能になりました。

まとめ:補助金を活用し、「止めないケア」の実現へ

介護施設のBCPにおいて、通信インフラはあらゆる業務と人命を守る「生命線」です。

特定キャリアの障害や大規模災害時でも、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから最適な電波を自動選択して接続を維持する「スカイベリーpro」なら、有事の際も見守りシステムや介護記録を止めることなく、職員様と利用者の安全を死守します。

「自社の施設で使える補助金があるか知りたい」「TAISコードを活用した見積もりや導入シミュレーションがほしい」といったご相談も承っております。

経営と現場の安心を両立するスマートな通信BCP対策として、ぜひご活用ください。

 あわせて読みたい:介護施設でのBCP対策と通信インフラの重要性(過去コラム)

TAIS登録完了!補助金で進める「介護BCP」

当社の「スカイベリーpro」は、回線工事不要で設置できる据え置き型のマルチキャリア対応通信サービスです。

TAISコード登録完了に伴い、補助金・助成金を活用したコストを抑えた導入のご提案が可能となりました。

施設経営者様・事務長様向けのご相談・資料請求を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

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