日本経済新聞社主催ウェビナー【NIKKEI MESSE PREMIUMCONFERENCE SERIES】に登壇しました。

2023年6月29日(木)に日本経済新聞社が主催するウェビナー【NIKKEI MESSE PREMIUM CONFERENCE SERIES】VUCA時代のBCP ～増大するリスクに備えた組織レジリエンスとは～にて、当社は「BCP策定時、見落とされがちな通信インフラの重要性と確保の方法」をテーマに講演しました。

当社は本講演で、過去の災害時の状況を振り返った上で、通信事業者の観点から特定の固定回線や携帯電話回線に依存しない、安定した通信確保の具体的な対策や重要なポイントについて事例を交えてご紹介しました。

震災や通信障害発生時、企業や自治体において通常業務の継続のみならず連絡手段や情報収集の手段としての「通信インフラ」が非常に重要です。災害直後の初動対応が終わると、次は復旧・事業継続の局面を迎えます。近年のDXの流れや、インボイス制度の開始など、現在の企業では情報システムを活用する業務が中心となっています。社内システムを活用してビジネスを維持・継続し続けるためには、ネットワーク機能を維持しておかなければなりません。そのため、企業BCPにおいて、通信を途切れさせない、途切れてしまったとしてもすぐに復旧、業務を再開するために、堅牢な通信手段を確保しておくことが重要です。「日常」と「非常時」とを切り分けず、普段使っているものが備えになる事例や普段使いの必要性を紹介しています。

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