お知らせ

【プレスリリース】BCP対策通信サービス 「スカイベリーpro®」に新機能を追加~回線の冗⾧化、通信強度に応じての回線切り替えが可能に~

日本及びアジア、ヨーロッパでモバイルサービス事業を展開する a2network(エイツーネットワー
ク)株式会社(以下、「a2network」)(所在地:東京都目黒区、代表取締役:門田朗人)は、同
社が提供する、BCP 対策通信サービス 「スカイベリーpro®」専用端末に新機能を追加したことを
お知らせします。

a2network は、今までも MVNO としての特性を生かし、通信事業大手3社の無線回線を活用した
ネットワークの冗⾧化ソリューションをご提供していましたが、お客様のご要望を受け固定オフィ
ス回線として広く利用されている光回線も含めた 4 回線の冗⾧化を可能にする新しい製品をご提供
できることとなりました。
通常使っている光回線を「スカイベリーpro®」につなげておくことで、災害による断線等で光回線
が使えなくなった時も、自動的に無線回線への切り替えが行われます。無線回線ではドコモ/au/ソ
フトバンクの独立した 3 回線を使えるため、有線回線が断絶した際にも、無線の3回線のうち通信
がつながっているものを優先順位順に応じて使用することができます。

さらに、これまでは、回線が完全に遮断された場合のみ、別の回線に繋がる仕様になっていました
が、あらかじめ設定した通信強度を下回った場合に別の回線に切り替える仕様が選択可能になりま
した。これにより、よりお客様の使用方法や要件に合わせた運用が可能となります。
2024 年から介護施設での BCP 策定が義務づけられたことや、企業においても、自然災害による事
業への影響、さらに感染症やテロの脅威なども含めた不測の事態にも対応すべく、事業を継続させ
るための「BCP 対策」が重要性を増しています。
BCP の通信対策というと、非常時に活用する機器や回線と考えがちですが、いざというときにすぐ
に活用できるよう、非常時の備えを通常時から活用しておくことは非常に重要です。
緊急時に、新たな機器を使用したり手動での切り替えなどを行う必要のない「スカイベリーpro®」
を通常から活用することで、特別な意識をすることなく「フェーズフリー」な通信を実現できま
す。

スカイベリーproについて
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Skyberry pro